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液中燃焼装置

  • 燃焼・融解技術
  • 濃縮・方酸・蒸留技術

液中燃焼装置

特長

・多種多様な廃液の処理が可能
・ベンチュリースクラバーにより、ばい塵を高効率で捕捉
・弊社独自の高速短焔バーナーにより、炉のサイズをコンパクト化
・燃焼ガスが冷却缶にて急冷されることで、ダイオキシン類の発生を最小限に低減
・適用可能燃料は液体、気体はもちろん、二種類以上の液-液、気-液も対応可能
・高性能インジェクターによる廃液の微粒子化によって廃液を瞬時に気化し有機物を高効率で酸化分解可能
・濃縮、空気放散、白煙防止など必要に応じてオプション可能
・廃油を助燃量として利用可能
・日本ではもちろん、世界トップクラスの実績

濃縮燃焼方式

  • 燃焼・融解技術
  • 濃縮・方酸・蒸留技術

濃縮燃焼方式

製品説明

液中燃焼のプロセス内に組み込んで、冷却缶からの燃焼排ガスの廃熱を用いて、減圧条件下で間接加熱することで廃液の前濃縮を行います。
冷却缶からの燃焼排ガスで熱量が足りない場合には、多重効用缶とすることや蒸気を使用することで、濃縮度をさらに高めることも可能です。

空気放散方式

  • 燃焼・融解技術
  • 濃縮・方酸・蒸留技術

空気放散方式

製品説明

濃縮を行う際に揮発してしまう有機物をたくさん含む廃液の処理には、濃縮後の水処理が困難になるため、濃縮燃焼方式の適用はできませんが、この場合は空気放散式が適用できます。
廃液を、放散塔を用いて燃焼空気により放散させることで、廃液中の揮発性有機分と水分を燃焼空気とともに燃焼炉へ送り、濃縮した廃液を燃焼処理します。

白煙防止装置

  • 燃焼・融解技術
  • 濃縮・方酸・蒸留技術

白煙防止装置

製品説明

本装置は、排ガスが大気に放出する際に、そのガスが水分飽和であるために生じる白煙(水蒸気煙)を除去する装置です。
一般の白煙防止用としても用いられます。
冷却缶を出た水分飽和の燃焼排ガスは、白煙防止熱交換器に送られ、希釈空気ファンで送られた空気と熱交換することにより冷却されます。
冷却により、ガス中の水蒸気は凝縮し、凝縮水として回収されます。
冷却された燃焼排ガスと温められた空気は、排気筒内で混合され、白煙が出ない状態で大気中に放出されます。

水熱ガス化設備

  • 反応・改質技術

水熱ガス化設備

特長

・高濃度有機排水(TOC:10,000~100,000mg/L)の無害化
・高温高圧化での処理(約300℃、約7~10MPa)
・難生物分解性有機物の分解
・エネルギーの創出(メタンガス)
・省設置スペース
・燃焼によらない有機物の分解
・省ランニングコスト
・シンプルな機器構成
・生物分解槽の負荷低減
・環境アセス不要
・短期試験約3週間(約40L)
・長期試験約3ヶ月(400L(200L×2個))

排熱利用発電装置 バイナエース<sup>®</sup>

排熱利用発電装置 バイナエース®

特長

・80℃以上の低温の温熱水からの発電
・タービンと発電機が一体構造のため、作動媒体の漏れがない
・電気事業法規制緩和措置の対象設備基準に適合しているため、以下の煩雑な手続や条件充足が不要
◆ボイラー・タービン主任技術者の選定
◆工事計画の届け出
◆安全管理審査
◆火力発電所の液化ガス設備に求められる遠隔距離(敷地境界からの距離)の確保
・電力系統への連係および既存設備への後付けが容易
・買電量削減による、CO2排出量の削減が可能
・作動媒体にR-134a(常圧沸点-26℃)をしようしており、その他の代替フロンと比較して、より低温の排熱からの発電が可能
・オゾン層破壊係数0

触媒湿式酸化排水処理 NEO-CAT<sup>®</sup>

  • 反応・改質技術

触媒湿式酸化排水処理 NEO-CAT®

特長

・燃焼法ではないため、燃料不要かつ、排ガス中にNOx、SOx、ダイオキシンを含まない
・生物処理ではないため、余剰汚泥等の二次廃棄物を出さない。生物処理が難しい排水にも適用可能
・廃棄物処理法の申請が不要
・触媒自信に毒性がなく、二次公害を起こさない
・条件次第で処理水を用水としてリサイクルすることが可能
・シンプルな機器構成であるため、メンテナンスが容易
・燃料を使用しないため、低ランニングコスト
・生物分解槽の負荷低減
・省設置スペース

流動床焼却システム

  • 燃焼・融解技術

流動床焼却システム

特長

・充分な炉内滞留時間と二次空気の撹拌効果により、廃棄物を完全燃焼
・安定した均一な燃焼によりクリンカの発生を抑制
・異物や不燃物は運転中でも抜出すことができ、連続運転可能
・焼却炉からの排ガス温度が800℃~850℃と高温のため、臭気成分を完全分解
・処理能力:10t/day~350t/day

高速流動焼却システム

  • 燃焼・融解技術

高速流動焼却システム

特長

・従来型流動炉の1/2の炉径で、それ以上の燃焼効率を達成し、設置面積の削減が可能
・外部循環方式の採用より、普通流動炉では処理できない高含水汚泥(含水率85%超)の処理が可能
・炉径が小さく、炉排出コーン部の安息角を大きくとれ、不燃物排出能力アップ
・炉の下部を大きくすることにより□100程度に破砕された木屑や廃プラなども処理可能
・燃焼温度が低い(850℃)ためにNOx の発生を抑制可能。
・処理能力:10t/day~400t/day

局所排気燃焼装置

  • 燃焼・融解技術

局所排気燃焼装置

特長

直接燃焼装置の特長
・ダストが多いガス、廃ガスの発熱量が大きい場合に適用
・廃ガス中の塩類が非常に少ない場合、熱回収が可能
触媒燃焼装置の特長
・3方式(直接燃焼方式/触媒燃焼方式/蓄熱式燃焼方式)中最も燃料消費量が少ない
・火炎を使用しないため、反応温度がマイルドで危険性が低い

BMBストリッパー

  • 濃縮・方酸・蒸留技術

BMBストリッパー

特長

・環境基準以下になるまでの処理が可能
・大気中に有害物質を放出しない
・有効成分の回収が可能
・用役消費が非常に少なく、経済的
・信頼性の高い連続自動運転
・起動・停止が早く操作が容易
・メンテナンスがほとんど不要
・充填塔と棚段塔の利点を融合しており、塔高さの低減が可能
・ヘンリー定数の大きな物質の利点を融合しており、塔高さの低減が可能

BMBジェネレーター

  • 吸収・吸着技術

BMBジェネレーター

特長

・100~180ppmの超高濃度オゾン水を大量かつ安価に製造可能
・レジスト剥離における高レート(3~4μm)の達成
・世界記録234ppmを達成
・硫酸フリーにより、硫酸はもちろん、後リンス水周辺機器が省略可能。また、溶剤フリーを達成
・高いオゾンガスの回収率
・オゾナイザーの小型化が可能
・廃オゾンガス分解触媒を大幅減少
・HCl、NH3等の排ガス処理が不要
・クリーンルーム内の作業環境を健全化
・膜交換等のメンテナンスが不要

テラレット<sup>®</sup>

  • 吸収・吸着技術
  • 濃縮・方酸・蒸留技術
  • 反応・改質技術

テラレット®

特長

・死面(液に濡れない面)を形成せず有効面積が大きい
・線構造のため空間率も大きく圧力損失が小さい。これにより塔径を小さくできる
・充填層において接触点が多数存在し、かつ曲線構造のため液分布がよい
・材質が合成樹脂のため軽量で、化学的・機械的性質も強い
・軽量であるため充填・抜出し作業が容易
・付着物の除去が容易

ラシヒスーパーリング<sup>TM</sup>

  • 吸収・吸着技術
  • 濃縮・方酸・蒸留技術
  • 反応・改質技術

ラシヒスーパーリングTM

特長

・アングル構造を除き、ガスの流れはスムーズになり、圧力損失が低下
・当社の最新型テラレット®同様、充填物同士が絡み合う構造が液のフィルムフローを生み、大きな物質移動を達成(当社製品テラレット®でも確認されています)
・Semi Structured Packingともいうべき構造を達成し、継ぎ目でフラッディング(flooding) を起こさない
・棚段塔を改造する際に、サポートリングを完全に撤去する必要がない(規則充填物への改造の場合は、サポートリングを外周ぎりぎりまで完全に撤去する必要があります)
・液分布が均一で、再分散器の数を減らせる
・ハイスピードマシンを用いることにより、コストダウンを達成
・SUS はもちろん、チタン、ニッケル、タンタル、肉薄、肉厚全ての材質で製作可能
・最も優秀といわれる不規則充填物のさらに上をいくHETP、圧損、強度
・蒸留の世界的研究機関であるFRI(Fractionation Research, Inc.)の試験において高性能を実証

ラシヒスーパーパック<sup>TM</sup>

  • 吸収・吸着技術
  • 濃縮・方酸・蒸留技術
  • 反応・改質技術

ラシヒスーパーパックTM

特長

・1mあたりの理論段数が大きい
・理論段あたりの圧損が低い(1~20mmH2O)
・液量の操作範囲が大きい(1~50m3/m2hr)
・ガス量の操作範囲が広い(Fv=0.5~3.5)

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