液中燃焼装置(濃縮燃焼方式/空気放散方式)
多種多様な廃液を燃焼分解し二次公害を最小まで抑える、当社実績No.1設備
- 燃焼・融解技術
- 濃縮・放散・蒸留技術
石油化学工業から医薬品製造、製紙など多岐にわたる廃水を焼却処理でき、さらにダイオキシンなどの二次公害を最小まで抑える液中燃焼装置です。
アルカリ塩類や酸性ガスを発生する有機ハロゲン化物を含有する有機廃液でも弊社独自のバーナー技術と耐火物ノウハウにより、問題なく燃焼処理が可能です。
アルカリ塩類や酸性ガスを発生する有機ハロゲン化物を含有する有機廃液でも弊社独自のバーナー技術と耐火物ノウハウにより、問題なく燃焼処理が可能です。
特長
FEATURE1
多種多様な廃液の処理が可能
FEATURE2
ベンチュリースクラバーにより、ばい塵を高効率で捕捉
FEATURE3
弊社独自の高速短焔バーナーにより、炉のサイズをコンパクト化
FEATURE4
燃焼ガスが冷却缶にて急冷されることで、ダイオキシン類の発生を最小限に低減
FEATURE5
適用可能燃料は液体、気体はもちろん、二種類以上の液-液、気-液も対応可能
FEATURE6
高性能インジェクターによる廃液の微粒子化によって廃液を瞬時に気化し有機物を高効率で酸化分解可能
FEATURE7
濃縮、空気放散、白煙防止など必要に応じてオプション可能
FEATURE8
助燃料として廃油、水素、アンモニアが利用可能
FEATURE9
日本ではもちろん、世界トップクラスの実績
(実績数400基以上)
(実績数400基以上)
活用例など
石油化学工業/鉄鋼・金属・製紙・無機工業/バイオ・医療・食品関連/産業廃棄物処理
プロセスフロー
液中燃焼装置は、燃焼を担う焼却炉と、燃焼ガスの冷却を担う冷却缶から構成されます。
燃焼炉内で有機物は完全分解され、燃焼によって発生した高温の燃焼ガスは冷却缶にて急冷されることで、ダイオキシンの再合成温度域である300~500℃を瞬時に通過し、ダイオキシン等の二次公害リスクを最小限まで低減することが可能です。
その後、高性能集塵装置であるベンチュリースクラバーにて除塵され排気されます。
レンガ壁および水冷壁
焼却炉内壁はレンガやキャスタブルで覆う必要があります。
断熱材にレンガを用いたレンガ壁は、優れた断熱性から多種多様な廃液に適用ができます。
キャスタブルを用いた水冷壁は、焼却炉本体を水または熱媒を使ったジャケット構造とし、廃液中の無機塩類が溶融し、キャスタブルを保護することで、耐火物の寿命を長くできます。
概略燃焼容量
| 廃液最大処理量[kg/h] | 燃焼容量 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 900℃ | 950℃ | 1,000℃ | (Mcal/h) | (MJ/h) | |
| SX-30 | 150 | 136 | 125 | 300 | 1,256 |
| SX-50 | 250 | 227 | 208 | 500 | 2,093 |
| SX-75 | 375 | 341 | 313 | 750 | 3,140 |
| SX-125 | 625 | 568 | 521 | 1,250 | 5,233 |
| SX-175 | 875 | 795 | 729 | 1,750 | 7,326 |
| SX-250 | 1,250 | 1,136 | 1,042 | 2,500 | 10,465 |
| SX-350 | 1,750 | 1,591 | 1,458 | 3,500 | 14,651 |
| SX-450 | 2,250 | 2,045 | 1,875 | 4,500 | 18,837 |
| SX-600 | 3,000 | 2,272 | 2,500 | 6,000 | 25,116 |
| SX-750 | 3,750 | 3,409 | 3,125 | 7,500 | 31,935 |
| SX-1000 | 5,000 | 4,545 | 4,167 | 10,000 | 41,860 |
| SX-1220 | 6,000 | 5,455 | 5,000 | 12,000 | 50,232 |
| SX-1500 | 7,500 | 6,818 | 6,250 | 15,000 | 62,790 |
| SX-2000 | 10,000 | 9,091 | 8,333 | 20,000 | 83,720 |
| SX-2500 | 12,500 | 11,364 | 10,417 | 25,000 | 104,650 |
| SX-3000 | 15,000 | 13,636 | 12,500 | 30,000 | 125,580 |
| SX-3500 | 17,500 | 15,909 | 14,583 | 35,000 | 146,510 |
| SX-4000 | 20,000 | 18,182 | 16,667 | 40,000 | 167,440 |
| SX-5000 | 25,000 | 22,727 | 20,833 | 50,000 | 209,300 |
※廃液は100%水として作成しています。
※SXはTSKEの液中燃焼装置の略号です。
<オプション>
濃縮装置
系外からの蒸気を使わず濃縮し、燃料消費量削減
- 燃焼・融解技術
- 濃縮・放散・蒸留技術
液中燃焼のプロセス内に組み込んで、冷却缶からの燃焼排ガスの廃熱を用いて、減圧条件下で間接加熱することで廃液の前濃縮を行います。
濃縮装置は単効用缶、二重効用缶を用い濃縮度を2~5倍濃縮まですることも可能です。
濃縮装置は単効用缶、二重効用缶を用い濃縮度を2~5倍濃縮まですることも可能です。

活用例など
石油化学工業 / 鉄鋼・金属・製紙・無機工業 / バイオ・医療・食品関連 / 産業廃棄物処理
プロセスフロー
<オプション>
白煙防止装置
美観上問題となる排気塔からの白煙の発生を防止する装置
- 燃焼・融解技術
- 濃縮・放散・蒸留技術
本装置は、排ガスが大気に放出する際に、そのガスが水分飽和であるために生じる白煙(水蒸気煙)を除去する装置です。一般の白煙防止用としても用いられます。
冷却缶を出た水分飽和の燃焼排ガスは、白煙防止熱交換器に送られ、希釈空気ファンで送られた空気と熱交換することにより冷却されます。
冷却により、ガス中の水蒸気は凝縮し、凝縮水として回収されます。
冷却された燃焼排ガスと温められた空気は、排気筒内で混合され、白煙が出ない状態で大気中に放出されます。
冷却により、ガス中の水蒸気は凝縮し、凝縮水として回収されます。
冷却された燃焼排ガスと温められた空気は、排気筒内で混合され、白煙が出ない状態で大気中に放出されます。

活用例など
石油化学工業 / 鉄鋼・金属・製紙・無機工業 / バイオ・医療・食品関連 / 産業廃棄物処理
プロセスフロー

